「人の役にたつ」ことは人生において、充実感を得る手段だそう。
そう思えば今の私の仕事も直接エンドユーザーと関わることができるため、納得できる。
ただ、医療職は人のために働くと同時に、その仕事内容が人の命に関わるため独特の緊張感がある。
緊張感のない仕事はないのだけれど、自分の行為で人の命や人生を左右すると思うと特別だ。
理学療法士以外の仕事に挑戦したくて、在宅でできる仕事を中心に探し始めた2024年。
Web制作の勉強は頓挫、ブログの更新や記事内容も一定せず。
はじめの勢いは完全に消失、毎日だらだらとスマホを見てしまう毎日。
でも、新しい職場になって改めて理学療法士の楽しさみたいなものが見えた気がする。
長年勤めた職場では、人間関係や自分のポジションなど純粋な業務以外のしがらみがあったのかもしれない。
新しい職場で、新しい自分のポジションを得て、純粋に仕事と向き合えたからこそ、他への興味関心が薄れているのではないか。
何もできていないことについて、少し前向きになれた気がする。
コメント